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COLUMN歯科コラム

老けて見える歯の黄ばみ!白くする方法にはどんなものがある?

もともと白い歯だったのに、気がつけば歯の色が黄色くなったような気がする、という方もいるのではないでしょうか。実は歯の色というのは、年齢とともに黄ばんできたり、色が濃くなってきたりする傾向があります。

そのためか、歯の白さは若さの象徴として大切な要素の一つであり、やはり歯の色が黄ばんでいるとその分老けて見える可能性があります。

年齢とともに歯が黄ばんでくる理由

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一般的に高齢の方ほど歯の色が濃くなっていきます。この理由にはいくつかあり、次のようなことが関係しています。

象牙質の色が濃くなる

元々黄色みの強い象牙質自体も、年齢を重ねるにつれて厚みを増し、だんだんと色も濃くなってきます。

亀裂に色素が沈着していく

歯はずっと使い続けていくうちに細かい亀裂があちこちに入ってきます。この亀裂には、食べ物や飲み物の色素も入り込んでいきますので、それによっても歯に色がついたようになっていきます。

歯の黄ばみを白くする方法

歯が黄色くなってしまった場合、それを解決する方法としては次のようなものがあります。

歯のクリーニング(PMTC)

歯の黄ばみが気になった場合にまずおすすめしたいのが、歯のクリーニングです。これは歯石取りのクリーニングとは違って、歯に研磨剤のペーストをつけて、歯の表面についたステインを丁寧に取り除いていくものです。PMTCは元々歯の表面のバイオフィルム(細菌の塊)を取り除き、虫歯や歯周病を予防するためクリーニングですが、歯の表面についたステインも取り除かれることにより、歯の色のトーンが明るくなります。

歯のホワイトニング

クリーニングをしてもまだ黄ばみが気になる、という場合には、歯を削らずに歯を漂白することで白くできるホワイトニングがおすすめです。
ホワイトニングは、歯を着色させる元になっている色素を分解し歯の色そのものを白くすることができます。

ラミネートベニア

ラミネートベニアは、付け爪のように、歯の表面に薄いセラミックを貼り付ける方法です。この方法なら、歯の形も同時に修正することができます。従来の方法では歯を薄く削ってセラミックを貼り付けますが、最近では歯を削らずにできる方法も出てきています。

セラミッククラウン

歯の形、色、向きなどに問題がある場合には、全体をセラミックで被せる方法がおすすめです。セラミックは年数が経っても美しい白さが保てます。

当院では、歯を白くする方法各種を取り扱っています。歯を削らずにセラミックを貼り付ける新しい治療法にも取り組んでおりますので、興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。

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