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COLUMN歯科コラム

虫歯の再発は仕方ない?再発させないための対策とは

虫歯治療をしたところが再発してしまう、ということは、残念ながらよくあります。せっかく虫歯治療したのに、またできてしまうとショックですよね。虫歯の場合、再発してしまうと、元々よりもさらに深い部分が虫歯になってしまうので、さらに歯の状況は悪化してしまいます。

ですが、治療した部分に虫歯が絶対再発するのかというと、必ずしもそういうわけではありません。

虫歯が再発しないように対策をすることで、なるべく虫歯の再発に悩まされない生活を送ることも可能です。

今回は、虫歯治療をした部分に再発を起こさないためにはどうしたらいいか、その対策についてご紹介していきます。

虫歯の再発が起きやすくなる状況

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一般的に、

・.甘いものをよく食べる人
・間食が多い人
・あまり噛まずにやわらかいものばかり食べている人
・歯磨きをきちんとしていない人
・歯並びが悪い人

は、虫歯ができやすい、再発しやすい傾向があります。

虫歯は虫歯菌が糖を餌としてプラークを作り、そのプラークに含まれる酸が歯を溶かしてしまうものなので、糖分がお口の中に長く停滞していたり、プラークが取り除かれにくい状況にあったりすると、それだけ虫歯のリスクは高くなります。

それに加え、なんらかの原因で唾液が減っている場合、お口が乾いてしまう場合にも、お口の自浄作用が落ちてプラークが溜まりやすくなり、虫歯のリスクが高くなります。

唾液が減る、お口が乾燥する原因としては、加齢、口呼吸、喫煙、飲酒、薬の副作用、放射線治療といったことがあります。

また、再発に関して言えば、治療に使用されている素材も大きく関係してきます。
例えば、劣化しやすい銀歯やプラスチックなどで治療がなされている場合には、劣化が起こりにくいセラミックと比べるとやはり劣化した部分から虫歯が起こりやすくなります。

虫歯の再発をさせないための対策

虫歯の再発をさせないためには、まず、プラークがたまらないようにすること、そのためには、糖分の摂り方に気をつける、歯磨きを丁寧に行うというのは必須です。

その上で、お口が乾燥しがちな人は、乾燥を招くような口呼吸や喫煙、飲酒といった改善できるところは気をつける、どうしても薬や病気の治療で仕方がない場合には、毎日の口腔ケアをより念入りに行う、歯科医院でこまめにクリーニングを受けるなどの対策も必要になってくるでしょう。

歯並びが悪くて歯磨きがうまくできない場合にも、同様に、通常より丁寧なケアをするか、もしくは矯正治療をして虫歯になりにくい環境にすることを検討してみるのもいいかもしれません。

以上のような対策をする事で、かなり虫歯の再発リスクを減らすことはできますが、より一層リスクを下げたいという場合には、劣化のしにくいセラミックを選ぶ、というのも選択肢の一つです。

ぜひ参考にしてみてください。

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