年齢が現れる口元・・若く見せる5つのポイントとは?
鏡でふと自分の口元を見た時、写真に写った自分を見た時に「なんか老けた?」と感じたことはありませんか。
老けたと感じた時、そこには口元の印象も大きく影響しています。
今回は、なぜ口元に年齢が出てしまうのか、その原因と、若々しい口元を保つためのポイントについて詳しく解説していきます。
口元年齢に影響するもの

歯の黄ばみ・変色
歯の表面のエナメル質は、加齢とともに少しずつすり減っていきます。すると内側にある黄色みを帯びた象牙質が透けて見えやすくなり、歯全体が黄ばんで見えるようになります。
それに加えて、長年の飲食物(コーヒーやお茶、赤ワイン、カレー、ケチャップ)などの色素も少しずつ歯に蓄積していくため、若い頃と比べて歯の色がくすんで見えやすくなります。
歯茎が下がって歯が長く見える
歯周病や誤った歯磨き習慣によって「歯茎下がり」が起こると、歯の根元が露出し、歯が実際よりも長く見えてしまいます。これは老けた印象を与える大きな要因のひとつです。
口角の下がりやほうれい線
歯を失ったまま放置したり、噛み合わせが乱れたりすると、お口まわりの筋肉を支える力が弱くなり、口角が下がりやすくなります。その結果、ほうれい線が目立つようになり、老けた印象になります。
口元から若く見せる5つのポイント
ポイント1:歯の色を整える
黄ばみが気になる場合は、まずは歯のクリーニングを受けてみるのがおすすめです。
歯のくすみが取れるだけでも歯は若々しさを取り戻します。
クリーニングで思った結果が得られない場合には、歯科医院でのホワイトニングが効果的です。市販のセルフケア用品でのケアには限界があり、方法によってはかえって歯を傷めてしまうこともあるため注意が必要です。
歯科医院で受けるホワイトニングであれば、歯の状態を確認しながら安全に、そして効果的に色を整えることができます。
ポイント2:歯茎の健康を守る
歯茎が下がる主な原因は歯周病です。毎日の丁寧なブラッシングに加え、定期的な歯科検診で歯石取り、クリーニングを受けることで、歯周病の進行を防ぎ、健康な歯茎を保つことができます。
ポイント3:噛み合わせ・歯並びを整える
歯並びや噛み合わせが乱れていると、お口まわりの筋肉のバランスが崩れやすくなります。人によっては、矯正治療によって噛み合わせを整えることで、筋肉バランスが整い、口元全体の印象が引き締まる効果が期待できます。
ポイント4:失った歯を放置しない
歯を失ったまま放置すると、その部分の骨や歯茎が痩せてしまい、口元の輪郭にも影響を与えます。入れ歯やインプラントなどで早めに補うことが、若々しい口元を保つことにつながります。
ポイント5:定期的なメインテナンスを受ける
セルフケアだけではどうしても落としきれない汚れや、自分では気づきにくい歯や歯茎の変化というものがあるので、歯科医院での定期的な検診・メインテナンスを受けるようにしましょう。
そうすることで、口元のトラブルを未然に防ぎ、よい状態を維持しやすくなります。
また、前歯の見た目を気にして自己流のケアをしている方もいますが、それがかえって逆効果になってしまうケースも少なくありません。
詳しくは以下のコラムでも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
関連記事:前歯の見た目が気になる・・そんな人がやりがちなNGケアとは?
まとめ
口元の印象は、歯の色だけでなく、歯茎の状態、噛み合わせ、口周囲の筋肉の状態など、さまざまな要素が組み合わさって作られています。
加齢による変化は誰にでも起こりうることですが、日々のケアと定期的な歯科医院でのメインテナンスによって、その進行をゆるやかにすることは十分に可能で、それを実践しているかどうかで差が出てきます。
「なんだか口元が老けてきたかも」と感じたら、それはお口からのサインかもしれません。ぜひ一度、当院にご相談ください。一人ひとりのお口の状態に合わせて、無理のないケア方法をご提案いたします。
関連記事:歯周病|e-ヘルスネット(厚生労働省)
歯の形・数・色、歯肉の色の異常|テーマパーク8020(日本歯科医師会)





