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COLUMN歯科コラム

体調は万全に!インプラント手術前に気をつけたいこと

インプラント手術は、通常の歯科治療より難度が高い治療法です。さらに体への負担も、歯を削って被せ物をする治療より大きくなります。そのため、患者さん自身の体調管理や健康維持がとても大切になります。
インプラントの手術をこれから受ける方は、

●風邪を引かない
●タバコを吸わない
●お酒を控える

といった点を注意してください。

それでは西日暮里駅前デンタルクリニックと一緒に詳しく見ていきましょう。

風邪に注意してください

風邪に注意してください

インプラントの手術では長い時間、口を開けっ放しにしていただくことになります。風邪を引いていると鼻が詰まり、口呼吸がメインになってしまいます。口を開けながら口呼吸をすることは難しく、咳き込んでしまうこともあるでしょう。
咳はインプラント手術ではとても「やっかい」な存在です。体が大きく動くので手術をその間、中断しなければなりません。そしてさらに「やっかい」なのが咳き込んだときの唾液です。
顎の骨に埋め込むインプラントに唾液が付着すると、インプラントと骨の結合が進まなくなることがあるのです。歯科医は顎の骨に開けた穴やインプラントに唾液を付着させないように手術を進めるのですが、予期せぬ咳払いによって飛んでくる唾液は防ぎにくいのです。
そのため、手術前に風邪を引かないように体調管理をお願いします。

 

タバコを吸わない

歯科クリニックにインプラントの相談に行くと、歯科医から禁煙をすすめられるはずです。タバコがインプラントに及ぼす悪影響は3つあります。
1つ目は血流の悪化です。タバコを吸うと血管が収縮して血液の流れが悪くなるのです。インプラントが骨としっかり結合するには、普段よりも多くの栄養が必要です。栄養を運ぶのは血液なので、血流が悪くなるとインプラントと骨の結合が進まなくなってしまうのです。
2つ目の悪影響は、喫煙によって免疫力が落ちることです。インプラントの手術はメスで歯肉を切開して顎の骨を露出するので、感染のリスクがあります。感染予防には免疫の力が欠かせません。
タバコはインプラントの手術後にも悪影響をもたらします。3つ目の悪影響は、インプラント周囲炎を起こしやすくすることです。インプラント周囲炎を発症すると顎の骨が減ってしまい、最悪、インプラントが抜け落ちてしまいます。

 

お酒を控える

お酒を控える

お酒は、インプラント手術の前の日や、手術から数日は控えてください。体調を悪化させますし、お酒を飲むことで血流がよくなりすぎて出血量が多くなってしまうことがあるからです。

 

とにかく口の中をケアしてください

インプラント手術の前の手術の後も、口の中を清潔に保つことはとても大切です。毎食後の歯磨きがおろそかになっている方は、インプラント治療を機に徹底してください。
健康管理のメニューに、歯磨きを加えてください。

→当院のインプラント治療についてもっと詳しく見る

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